【マレーシア】井村屋、マレーシアでアイス生産[食品](2020/02/06)

井村屋グループは5日、マレーシアでアイスクリームの生産に乗り出すと発表した。現地の独立系中堅アイスクリームメーカー、ポーラー・アイスクリームと戦略提携し、委託生産する。

井村屋の広報担当者によると、同社が強みとする小豆を使ったバータイプのアイスクリームなど3種類を今年6月に発売する予定。価格は中~高価格帯を想定している。マレーシアで生産した製品は、同国内の小売店で販売するほか、近隣国をはじめ海外での展開も視野に入れている。

製品開発は当面日本で手掛け、生産はポーラーに委託する。マレーシアでの食品販売は、ハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)認証の取得がネックとなりやすいが、ポーラーの生産工場は同認証を取得している。原料も現地調達が中心になるため、同広報担当者は「製品へのハラル認証の取得はそれほど難しくないと考えている」と話した。

井村屋グループはマレーシア進出に向け、同社が60%出資する井村屋スタートアッププランニング(I―SUP、三重県津市)を通じて、2019年12月にスランゴール州プタリンジャヤに現地法人イムラヤ・マレーシア(IMM)を設立。当初の資本金は3万リンギ(約79万8,000円)だったが、同日にIMMの増資を引き受けると発表した。増資後の資本金は253万リンギで、出資比率は井村屋グループが25.1%、I―SUPが74.9%となる。

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