【シンガポール】湖北省から入国禁止、自宅待機命令も[社会](2020/01/29)

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シンガポールのオフィス街でもマスクを着用する人が多くみられた=28日、シンガポール中心部(NNA撮影)

シンガポールのオフィス街でもマスクを着用する人が多くみられた=28日、シンガポール中心部(NNA撮影)

シンガポールの保健省は28日、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の対策措置として、湖北省からの渡航者の入国を全面禁止した。過去14日以内に同省へ渡航歴のある国民、永住権(PR)保持者、居住外国人のほか、湖北省で発行された旅券を保有する居住中国人全員に対し、自宅待機を命じる声明も出した。

29日正午以降、過去14日以内に湖北省への渡航歴がある旅行者、湖北省で発行された中国旅券を持つ旅行者の全員の入国とトランジットを許可しない。

また移民局(ICA)は、湖北省で発行された中国旅券保持者に対し、新たにビザを発行するのを中止した。既に発行したビザも一時的に無効とし、新たな入国は認めない。

保健省は、シンガポールには現在、過去2週間以内に湖北省から到着した旅行者や住民が約2,000人いると試算。うち1,000人が短期滞在ビザで入国した旅行者とみている。

感染リスクが高い人について、国民、PR保持者、居住外国人は自宅または指定施設での隔離待機、短期滞在ビザ保持者には政府の隔離施設での待機を敢行する。

政府は国内で確認された感染者7人全員が武漢からの旅行者であること、中国で確認された感染者の95%が湖北省で発症していることから、同省からの入国を禁止することを決めた。

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