【マレーシア】セダン「ベザ」の新モデル発売、プロドゥア[車両](2020/01/09)

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ダイハツ工業が出資するマレーシアの国民車メーカー、プロドゥアは8日、小型セダン「ベザ」の新モデル(2020年版)を発売した。今月3日に予約受け付けを開始し、既に2,000台の注文を受けた。前・後部バンパーに厚みを持たせ、ヘッドランプにLED(発光ダイオード)を採用し、躍動感あるデザインを打ち出した。1月は5,600台の出荷、通年では月間4,000台の販売を目指す。

プロドゥアは小型セダン「ベザ」の2020年版を発売。式典では、同社のアスマット・カマルディン会長(右から3人目)が新モデルに乗って登場した=8日、クアラルンプール(NNA撮影)

プロドゥアは小型セダン「ベザ」の2020年版を発売。式典では、同社のアスマット・カマルディン会長(右から3人目)が新モデルに乗って登場した=8日、クアラルンプール(NNA撮影)

ベザは2016年に初めて市場投入して以来、マレーシア国内の累計販売台数は18万4,000台に達する。海外では、シンガポールとスリランカ、モーリシャス、フィジー、ブルネイに輸出している。

20年版ベザはVVT―i(可変バルブタイミング機構)エンジン搭載の「1.0G MT」「1.0G AT」、デュアルVVT―iエンジン搭載の「1.3X AT」「1.3AV AT」の計4種類を用意した。燃費性能は1リットル当たり22キロメートルとなる。マレー半島での販売価格は、3万4,580~4万9,980リンギ(約91万4,000~132万1,000円)。購入してから5年間、または走行距離15万キロメートルまで保証が付く。

プロドゥアのザイナル・アビディン・アフマド最高経営責任者(CEO)は、「初代ベザは、われわれにとって初めてのセダンで、マレーシアで初の省エネルギー車(EEV)だ」と振り返り、「新モデルは月間販売目標を平均4,000台に設定している」と述べた。新モデルは「デザイン、安全性、走行性を向上させた」という。

20年の新車販売目標について、ザイナルCEOは「具体的な数字はまだ明らかにできない」とコメントした。

プロドゥアは昨年7月、19年の販売目標を前年比3.4%増の23万5,000台に上方修正していた。マレーシア自動車協会(MAA)によると、19年1~11月累計は前年同期比6.3%増の22万1,984台で、目標達成は濃厚とみられる。

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