【台湾】緯創がベトナムに子会社、PC工場設置へ[IT](2019/12/23)

ノートパソコンを主体とするEMS(電子機器の受託製造)の台湾大手、緯創資通(ウィストロン)は19日に開いた董事会(取締役会)で、ベトナムに全額出資子会社を設立することを決定した。ノートパソコン向け工場を設置する。20日付経済日報が伝えた。

資本金は4,500万米ドル(約49億円)。工場はベトナムの北部ハザン省に建設を予定しており、最大5兆4,000億ベトナムドン(約250億円)を投じる。量産開始は2020年下半期(7~12月)となる予定。

緯創は子会社設立について、「米中貿易摩擦を受け、ノートパソコンの製造を受託する米国の顧客から要望があったため」と説明した。工場の立地は中国に近く、中国のサプライチェーンとの運輸の利便性を考慮したという。

緯創の林憲銘董事長はかねて、ノートパソコンの製造拠点を東南アジアに移す方針を示していた。

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