【フィリピン】鉄道人材開発の研究所設置、大統領が署名[政治](2019/12/02)

フィリピン大統領府は11月28日、鉄道部門の人材開発を担う研究・訓練機関「フィリピン鉄道研究所(PRI)」を運輸省傘下に設置する大統領令を公布した。ドゥテルテ大統領が21日付で署名した。

法令は鉄道人員の確保のほか、鉄道の安全、運行、保守を確実にするための人材開発が目的となる。研究所のトップは次官級とする。当初の財源は財務省予算で賄い、以降の運営費も同省の年間予算に統合する。鉄道部門は、国家開発計画の長期ビジョン「アンビション・ナティン(AmBisyon Natin)2040」で優先事業に位置付けられている。

PRIの任務として、◇人員に関する指針の作成・提案および安全運行の促進◇包括的な人材開発計画の立案・実施◇他の官庁・機関との連携による人材開発関連の研究や指針の策定、鉄道人材の能力を確保するための技術的基準の策定──などを挙げている。

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