【インドネシア】中央省庁の一部ポストを廃止、AIを活用[経済](2019/11/29)

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インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は28日、各中央省庁の高官ポストを一部廃止し、人工知能(AI)を積極的に活用する方針を明らかにした。投資の障害となっている煩雑な行政手続きを簡素化することが目的。地元各メディアが同日伝えた。

省庁の高官は「エセロン」と呼ばれる1(事務次官など)から4(課室長など)まで4階級の役職が設けられている。

ジョコ大統領は、首都ジャカルタで開催された経営者フォーラムで、エセロン3(部長など)とエセロン4のポストの一部を廃止すると説明した。「国家機関強化・官僚改革相にはAIの導入を進めるよう既に指示を出した。AIに切り替えれば、行政手続きを迅速化できる」と述べた。

AI化の実現に向けて、国会の承認を得るための手続きを近く進める。また、来月には税制改革法案や労働規制関連の改正案も提出する。

コンパス紙が主催した経営者フォーラムに出席したジョコ大統領(中央)ら(内閣官房提供)

コンパス紙が主催した経営者フォーラムに出席したジョコ大統領(中央)ら(内閣官房提供)

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