【香港】米のメグビー規制、香港取引所は問題視せず[IT](2019/11/28)

香港取引所(HKEX)の李小加(チャールズ・リー)最高経営責任者(CEO)は、香港で上場準備を進めている中国顔認証技術大手、北京曠視科技(メグビー・テクノロジー)が米国の事実上の禁輸リスト「エンティティー・リスト(EL)」に追加された問題について、「上場審査に影響はない」との考えを示した。HKEXの審査規定にのっとって上場の可否を判断すると強調した。27日付信報などが伝えた。

李氏は「エンティティー・リストはあくまで米国が外国企業を列挙したリストで、当取引所にとっては『ブラックリスト』でも『ホワイトリスト』でもない」と指摘。「HKEXは政治や第三者の影響を受けない公正かつ公平で透明性の高い市場だ」と強調し、「例え上場に反対する人がいたとしても、上場審査に必要なヒアリングに通過しさえすれば通常通りの手順を踏むことができる」と問題視しない考えを示した。

メグビーは今年8月にHKEXに上場を申請。消息筋はメグビーが米国の禁輸措置対象に指定されたことを反映し自社の評価額を下方修正すれば、審査を通過できるとの見方を示している。

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