【カンボジア】原子力技術センターを設置へ、ロシアと協議[経済](2019/11/28)

カンボジアとロシアはこのほど、カンボジアでの原子力科学技術センターの設立に関する協議を実施した。センターは首都プノンペンのカンボジア工科大学(ITC)に置かれる見通しで、開設に当たりロシア国営原子力企業ロスアトムから協力を受ける。クメール・タイムズ(電子版)が27日伝えた。

両国の協議は25~26日、原子力の平和利用に関する共同作業部会の第3回会合で行われた。会合は環境省のソク・ケアン次官と、ロシアのドミトリー・ツベトコフ駐カンボジア大使が共同議長を務めた。センターの開設について今回の協議で合意できなかった部分については再度検討し、両国当局の承認を求める考え。

原子力科学技術センターの開設計画は、2015年に浮上。その後カンボジアとロシアは、原子力の平和的利用に関する覚書に調印し、両国の協力内容について協議を進めている。原子力の具体的な利用目的については明らかにしていない。

環境省の広報官によると、今回の会合では技術センターのほか、カンボジアでの原子力情報センターの設立についても話し合った。

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