【フィリピン】カビテ州、サングレー空港拡張で入札延期[運輸](2019/11/26)

フィリピンのカビテ州政府は、サングレー空港の拡張事業に関し、入札期日を当初の11月25日から12月17日まで延期した。民間企業のさらなる参入を促す狙いがある。インクワイラーが25日伝えた。

同州の官民連携(PPP)選定委員会の法務担当者によると、企業側は60日間の延期を要請したが、「事業日程が詰まっている」ことを理由に、22日間の延期を認めた。

事業者の選定は10月11日に開始した。中国企業を含む7社が既に入札文書を取得しているが、提案期間が短すぎるとの声があったようだ。融資の調達先に中国系の金融機関を加えることに対し、条件を明確にするよう求める声もあった。ただ、州側は落札企業が自由に資金を調達できるとしている。

サングレー空港はマニラ首都圏に隣接するカビテ州にあり、拡張事業の総事業費は100億米ドル(約1兆900億円)に上る。第1期は早ければ2022年初めの完了を見込んでいる。州によると、来年1月の着工見通しに変更はない。

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