【インドネシア】産業相が日韓訪問、両国で50億ドルの投資へ[経済](2019/11/19)

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インドネシアのアグス・グミワン産業相は16~20日、日本と韓国を訪問し、インドネシアへの投資を計画している企業の幹部と会談する。10月に産業相に就任したアグス氏の海外訪問は初めて。面会した企業からの投資額は合わせて50億米ドル(約5,450億円)に上る見込み。

産業省の広報官によると16日に日本に到着したアグス氏は18日、日本製鉄、日本触媒、AGC(旧旭硝子)、三菱自動車、トヨタ自動車、スズキ、いすゞ自動車、ホンダの幹部と個別に会談した。19~20日には韓国を訪問し、バッテリーメーカーのLG化学、化学大手ロッテ・ケミカル、鉄鋼最大手ポスコ、財閥SKグループ、現代自動車などの経営陣と会談する。アグス氏は「日本と韓国からの投資規模は大きく、早急に投資が実現されるよう見守る必要がある」と述べた。

ロッテ・ケミカルは35億米ドルを投じてバンテン州チレゴンに総合石油化学コンプレックスを建設中。日本触媒は、チレゴン工場でアクリル酸の年産能力を現在の14万トンから24万トンに引き上げる工事を進めている。投資額は約2億米ドル。トヨタ自動車や現代自動車は電気自動車(EV)の開発・生産拠点を設けるとみられている。

三菱自動車の益子修会長(左)と会談したアグス産業相(同省提供)

三菱自動車の益子修会長(左)と会談したアグス産業相(同省提供)

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