【カンボジア】バイオ燃料製造で資金調達、ソニー銀が支援[化学](2019/11/19)

ソニー銀行は18日、古紙回収事業などを展開するサンウエスパ(岐阜市)のカンボジア事業を支援するクラウドファンディングの募集を開始した。資金はサンウエスパがカンボジアで実施予定のバイオエタノール製造事業に充てられる。

ソニー銀の投資型クラウドファンディングのプラットフォーム「ソニー・バンク・ゲート」を通じて募集する。1口5万円で、目標金額は3,000万円。申し込み受付期間は11月18日~12月24日。会計期間は2020年1月1日~12月31日。事業計画を達成した場合のリターンは、1.06倍、年利6.022%とする。

サンウエスパはカンボジアで、水生植物「ホテイアオイ」を活用したバイオエタノールの製造を計画。2020年夏にカンボジア子会社の設立を予定している。

同社は紙くずのパルプ繊維に含まれる細胞壁(セルロース)に酵素と酵母を加え、糖化発酵させてバイオ由来のエタノールを製造する技術を持つ。この技術を活用し、カンボジアのトンレサップ湖などで広く分布し、水質悪化など悪影響を及ぼしているホテイアオイをバイオエタノールの原料としたい考え。同事業は17年に国際協力機構(JICA)の中小企業海外展開支援事業に採択されている。

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