【フィリピン】鉱業フィレックス、年400万トン生産へ[資源](2019/11/18)

フィリピンの鉱業大手フィレックス・マイニングは、ミンダナオ地方北スリガオ州に立地する大規模鉱山のシランガン鉱山の鉱石生産量について、2023年までにハイグレード銅と金の合計で年間400万トンに達するとの見込みを示した。

ユーラリオ・オースティン社長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにした。地元紙によると、11億米ドル(約1,194億円)を投じて同鉱山を開発する。来年前半までにプロジェクトの戦略的パートナーを決めることを目指している。

同社はシランガン鉱山を構成する3鉱床のうち、ボヨンガン鉱床の開発費用として既に約7億5,000万米ドルを確保。日系大手銀行からプロジェクト融資による資金調達を計画している。

シランガン鉱山では当初、露天掘りによって18年から採掘が始まる予定だった。一方、政府が17年に露天掘りを禁止した影響で事業開始が遅れ、「サブレベル・ケービング法」と呼ばれる地下採掘法が採用された。

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