【台湾】20年の台湾GDP成長率予測2.45%、台経院[経済](2019/11/12)

民間シンクタンクの台湾経済研究院(台経院)は11日、台湾の2020年の実質域内総生産(GDP)成長率予測を前年比2.45%と発表した。19年通年の予測値は2.4%とし、7月に発表した予測値(2.12%)から0.28ポイント上方修正した。

台経院は米中貿易摩擦に雪解けの兆しがみられることや、台湾への回帰投資、第5世代(5G)移動通信システムのインフラ建設の加速などが好材料となり、20年の経済成長率は19年を上回るとみている。

台経院は20年について、「半導体の先進プロセスへの投資や、米中貿易摩擦を受けた回帰投資が内需を押し上げる」と指摘。とりわけ回帰投資により、域内投資や輸出が増加するほか、従来型製造業や金融業、不動産業などにもプラスの効果が波及すると見通した。

20年の固定資本形成の成長率は4.2%と予測した。政府の公共インフラ建設が効果的に働くとの見方。

民間消費の成長率は2.03%とみており、基本給の引き上げや回帰投資による雇用拡大などが消費を伸ばすと予測した。

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