【中国】「一帯一路」の通訳人材、育成が急務[サービス](2019/11/12)

中国共産党中央宣伝部国際伝達局の陳雪亮副局長は10日、中国では現在、習近平政権が掲げる現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」沿線国の言語に対応できる通訳・翻訳人材の育成が急務だとの認識を示した。

建国から70年の通訳・翻訳事業に関するフォーラムに出席した陳氏は、一帯一路沿線国には50種類以上の共通言語と200種類以上の民族言語が存在すると指摘。通訳・翻訳人材の不足は習政権の思想を一帯一路経済圏に広める上でも足かせになっているとし、「人材を大量に育成することが急がれる」と述べた。

陳氏によると、中国の大学では現在100種類以上の外国語専攻が設けられ、在学生は80万人を超える。ただ、こうした大学で学ぶ内容は必ずしも実践的ではなく、法律や経済、貿易、科学技術、金融、文化などの分野に通じた語学スペシャリストが不足していることも中国の業界が抱える課題となっている。

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