【カンボジア】中国首相、シアヌークビルへの投資加速方針[経済](2019/11/06)

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フン・セン首相(左)と中国の李克強首相は、タイで開催されたASEAN首脳会議に合わせて会談した(フン・セン首相のフェイスブックより)

フン・セン首相(左)と中国の李克強首相は、タイで開催されたASEAN首脳会議に合わせて会談した(フン・セン首相のフェイスブックより)

中国の李克強首相は、カンボジア南部シアヌークビル州への投資を加速させる意向を明らかにした。地元各紙(電子版)が5日伝えた。

李首相とカンボジアのフン・セン首相は3日、第35回東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議のために訪問したタイで会談した。フン・セン首相は自身のフェイスブックで、「多くの中国企業が進出するシアヌークビル州への投資拡大を要請したところ、李首相は同州への支援を強化する意向を表明した」と説明。年内に開催を予定する政府間調整委員会で、詳細を協議する計画を明らかにした。

財務経済省によると、中国による1994~2016年のカンボジアへの投資額は累計147億米ドル(約1兆6,000億円)。投資認可当局のカンボジア開発評議会(CDC)が今年上半期(1~6月)に認可した約52億米ドルの内訳は、国内投資が68.4%、中国からの投資が25.4%を占めた。

カンボジアでは3月、首都プノンペンとシアヌークビル州を結ぶ、国内初の高速道路(総延長190キロメートル)の建設が始まった。事業費は19億米ドルと見積もられ、中国政府系の道路・鉄道建設大手、中国路橋工程(CRBC)が建設を手掛ける。  

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