【ミャンマー】ユニコードでデジタル化推進=スー・チー氏[IT](2019/11/04)

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ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は2日、タイ・バンコク北郊ノンタブリ県で講演し、ビルマ語の文字コードが世界規格の「ユニコード」に移行したことで、ビルマ語コンテンツの成長や、国際的なIT技術の協力が促進されると期待を示した。

ミャンマーでは10月1日から、ビルマ語の文字コードが、それまで主流だった「Zawgyi」フォントからユニコードへ移行された。移行により、電子政府(eガバメント)の構築や、海外との通信の円滑化が見込まれている。スー・チー氏は、ユニコードへの移行とともに、「第5世代(5G)移動通信システムのインフラが将来的に整備されれば、スマートホームからスマート工場に至るまで、モノのインターネット(IoT)を通じた技術革新に大きな機会が生まれる」と述べた。

スー・チー氏によれば、ミャンマーの8年前のインターネット利用者は、人口の1%以下だったが、「世界でモバイル・インターネットが最も急速に成長している市場の一つになった」。4G通信サービスによる平均ダウンロード速度は、世界水準を上回っているとした。

スー・チー氏は、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議の関連会合の「ASEANビジネス・アンド・投資サミット(ABIS)2019」で、第4次産業革命(インダストリー4.0)をテーマに語った。スー・チー氏は8月に行われた講演でも、インダストリー4.0について「良い面もあれば、悪い面もある。負の影響を軽減し、プラスの面を伸ばす必要がある」と言及するなど、経済成長を促すテクノロジーへの期待を語る機会が増えている。

ABIS2019に登壇したミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相=2日、タイ・ノンタブリ県(タイ政府提供)

ABIS2019に登壇したミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相=2日、タイ・ノンタブリ県(タイ政府提供)

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