【シンガポール】グリーン電力証書の発行者に、SPグループ[公益](2019/11/04)

電力・ガスの供給などを手掛けるシンガポール政府系企業SPグループは、国際的なグリーン電力証書の発行事業者として、非政府組織(NGO)から認定を受けた。企業に再生可能エネルギー由来のグリーン電力の導入を促していく考えだ。

オランダを本拠にグリーン電力関連のデータベースを運営するNGO「I―REC」から、グリーン電力証書の発行事業者として認定を受けた。アジア太平洋地域でI―RECから認証を獲得したのは同社が初という。

これに伴い、SPグループは昨年立ち上げたグリーン電力証書の取引プラットフォームの機能を拡充。これまでは証書を売却する際に煩雑な手動操作が必要だったが、改良版では取引手続きを自動化し、より簡単に取引ができるようにする。

再生可能エネルギー証書(REC)とも呼ばれるグリーン電力証書は、再生可能エネルギーでできた電力の価値を証券化したもので、需要家などが購入する。証書を保有することで、購入者は「再生可能エネルギーを使用している」とみなされる。

再生可能エネルギー発電設備を保有することが難しい企業・団体の環境対策強化や、同発電設備の導入促進につながると期待されている。

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