【韓国】エアソウル、韓国初の中国・臨沂線就航へ[運輸](2019/11/01)
韓国アシアナ航空傘下の格安航空会社(LCC)エアソウルは10月31日、ソウル・仁川―中国・臨沂線を11月2日に新規就航すると発表した。韓国の航空会社としては初の臨沂線となる。
火曜日と土曜日の週2回運航する。新路線の開拓によって新たな需要を生み出し、中国人旅行客の韓国への誘致にも力を入れていく。
就航の背景について、エアソウルの関係者は「臨沂市は青島よりも多い人口1,000万人を抱える物流都市であり、両国の通商需要も期待できるなど潜在的な成長力が十分だと判断した」と説明した。