【インド】森精機、地場企業と提携で現地生産開始[製造](2019/10/31)

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DMG森精機の森雅彦社長(左)とLMWのサンジャイ・ジャヤバルトナベル会長兼社長が握手を交わした=29日、インド・南部コインバトール(DMG森精機提供)

DMG森精機の森雅彦社長(左)とLMWのサンジャイ・ジャヤバルトナベル会長兼社長が握手を交わした=29日、インド・南部コインバトール(DMG森精機提供)

工作機械を製造・販売するDMG森精機(名古屋市中村区、森精機)は29日、インドの大手紡績機メーカー、ラクシュミ・マシン・ワークス(LMW)に委託し、インド市場向けに立形マシニングセンターを生産すると発表した。インドで工作機械の需要増を見込めるとみて現地生産を開始した。

インド顧客に特化した立形マシニングセンター「CMX 600 Vi」を、LMWが南部タミルナド州コインバトールに持つ工場で生産する。まず月産10台から生産を開始し、市況を見ながら段階的に増産する計画だ。販売先は、自動車、金形、産業機械、電気、医療、通信機器業界を見込む。

森精機は1988年にもLMWと事業提携していた。これまでインドでは、日本や中国、欧州から輸入した製品の営業や販売を行っていた。現地生産により、受注から納入までのリードタイムが短縮され、販売価格は20~30%減となる。

LMWは62年設立。紡績機のほか、旋盤、フライス盤、ターンミル盤といった工作機械も製造している。

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