【中国】地下鉄での食事禁止、交通運輸省が明文規定[運輸](2019/10/30)

中国交通運輸省はこのほど、地下鉄や軽量軌道交通(LRT)を含む都市軌道交通の旅客輸送とサービスに関する管理弁法を公布した。車内での食事を禁止するなど、これまで都市ごとにまちまちだった乗車ルールに国の基準を設けた。

車内では乳児や病人を除き物を食べることを認めないほか、スマートフォンなどの電子機器を使用する際に音声を外部に発することも禁止する。立ち乗り二輪車や電動の乗り物、自転車、スケートボード、ローラースケートを車内で使用する行為も禁じる。

28日付新華社電によると、同省担当者は「都市軌道交通は密閉された環境で乗客が密集しており、においを放つ食べ物は車内の空気を悪くする。熱い食べ物で乗客がやけどする恐れもある」と指摘。食事などの禁止規定を設けることで、乗客の満足度が向上すると説明した。

弁法ではこのほか、運営側のサービスや安全管理に関するルールも明文化。鉄道駅、バスターミナル、空港に直結する駅では安全検査の重複を減らすことや、1日15時間以上の運行時間を確保することなどを定めている。

来年4月1日から施行し、5年間有効。詳細は交通運輸省のウェブサイト<http://xxgk.mot.gov.cn/jigou/ysfws/201910/t20191024_3288197.html>で確認できる。

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