【カンボジア】欧州向け自転車輸出で首位、4%減も[製造](2019/10/25)

カンボジアの上半期(1~6月)の欧州向け自転車輸出台数は、前年同期比4%減の83万5,000台だった。同市場向けの輸出国・地域では首位だったものの、過去数年で初の減少となった。プノンペン・ポスト(電子版)が自転車産業のウェブサイト「Bike Europe」を引用して伝えた。

台湾の54万6,000台、中国の43万5,000台が続いた。中国は前年同期から約16%伸長した。

カンボジア商業省によると、同期の欧州向け自転車輸出額は、3.1%減の21億9,000万米ドル(約2,380億円)だった。

カンボジアは現在、欧州連合(EU)と武器以外の全品目を数量制限なしに無関税でEUに輸出できる「EBA協定」を締結しており、欧州向けの輸出で優位に立つ。一方で、欧州委員会は2月、カンボジアでの人権侵害や野党弾圧を理由に、EBA協定の一時停止に向けた手続きに本格着手したと発表。停止されれば、欧州向けの自転車輸出がさらに減少する恐れがある。公式決定は、来年2月に発表される見通しだ。

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