【マレーシア】5Gの実証実験、1日から6州で開始[IT](2019/10/02)

マレーシアの6州で1日、第5世代(5G)移動通信システムの導入に向けた実証実験が始まった。期間は来年3月までの半年間。

地元各紙によると、実証実験には◇アルテル・コミュニケーションズ◇セルコム・アクシアタ◇DiGiドットコム◇イードットコー(edotco)◇マキシス・ブロードバンド◇ペトロナス◇テレコム・マレーシア(TM)◇Uモバイル――の国内8社が参加。総額1億1,600万リンギ(約30億円)を投じ、首都クアラルンプールと、クダ、ペラ、ペナン、スランゴール、トレンガヌ各州の計32カ所で実施する。 

実証実験は農業や医療、教育、観光など9分野を対象とし、スマート信号機やスマートパーキング、スマート農業、遠隔医療、教育現場での拡張現実(AR)の利用、自動運転、車両の位置追跡といった計55件から成る。

マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)のアルイシュサル・イシャク会長によると、とりわけ集中的に実証実験が行われるのはクダ州ランカウイ島。光ファイバー網が整備された同島では国内初の自動運転車が導入され、来年初めにはマハティール首相が試乗する予定という。

アルシャイル氏は「来年7月頃には5Gを使った一部のサービスを商用化する方針だ」と述べた。

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