【シンガポール】MaaSアプリの提供開始、アジア初[IT](2019/09/18)

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シンガポールの新興企業モビリティーXが提供を開始したMaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)のアプリ「ジップスター」=17日、シンガポール中心部(NNA撮影)

シンガポールの新興企業モビリティーXが提供を開始したMaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)のアプリ「ジップスター」=17日、シンガポール中心部(NNA撮影)

豊田通商とシンガポールの公共交通運営大手SMRTなどが出資する地場新興企業モビリティーXは、多様な移動サービスを利用できるMaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)のアプリ「ジップスター」の提供を開始した。国内のさまざまな交通機関を利用できるサービスで、アジアで初めての取り組みだという。

都市高速鉄道(MRT)やバスなどの公共交通機関から、タクシー、乗用車・自転車シェアサービスなどの交通手段を組み合わせて、ルート検索から予約、決済まで可能なサービスを提供する。交通事故に遭った場合の保険にも加入できるようにした。向こう6カ月で定額プランも追加する。

シンガポールの配車大手グラブやインドネシアの同業ゴジェック、シンガポールで電気自動車(EV)を用いたカーシェアリング事業を手掛けるブルーSGのほか、フランスの保険大手AXAと連携している。今後、カーシェアリング事業の地場エスムーブ(Smove)などとも提携する見通しだ。

豊田通商は2018年10月、モビリティーXが実施するシリーズA(初期段階の資金調達)の第三者割当増資をリードインベスター(主導的立場の投資家)として引き受けると発表。出資はシンガポール現地法人の豊田通商アジアパシフィックを通じて実施した。出資額や出資比率は明らかにしていない。

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