【ミャンマー】ネット不利用計画、紛争地での遮断に抗議で[政治](2019/09/11)

ミャンマー最大都市ヤンゴンの4つの市民団体は9日、政府の命令による、西部ラカイン州の紛争地帯でのインターネット接続遮断に抗議し、9月30日にインターネットの利用を控える運動を展開すると発表した。電子メディアのイラワジが9日伝えた。

4団体は、紛争地帯のネットが遮断された状況で生活している人々との連帯を示すため、ネット遮断から101日目となる9月30日にインターネットを利用しない抗議運動を実施する。

具体的には、企業や個人に対して、前日の29日に、電子メールの自動返信メールを設定し、フェイスブックの写真をキャンペーンロゴに変更すること、当日の30日にはインターネットを利用しないことを要請。また日常生活でネットが果たしている重要な役割やネット遮断の影響について考えるよう求めている。

ミャンマー政府は6月、国内通信事業者に命じて、国軍と、仏教徒の少数民族武装勢力アラカン軍(AA)との間で武力衝突が続いているラカイン州の8郡区と北西部チン州の1郡区でインターネット接続サービスを停止した。

政府は8月31日の深夜0時、ラカイン州のマウンドー、ブティダウン、ラテダウン、ミェボンの4郡区とチン州パレワ郡区の計5郡区でのネット遮断を解除した。しかし、ラカイン州のポンナギュン、チャウクトー、ミャウー、ミンビャの4郡区では現在も遮断状態が続いている。

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