【インド】エキサイド、年末までにEV電池生産を開始[車両](2019/08/07)

インドのバッテリー大手エキサイド・インダストリーズは、年内に電気自動車(EV)向けのリチウムイオンバッテリーの生産を開始する見通しだ。ゴータム・チャッタジー社長兼最高経営責任者(CEO)の年次株主総会での話として、タイムズ・オブ・インディア(電子版)が6日に伝えた。

スイスの同業ルクランシェと設立した合弁会社がインド西部グジャラート州に所有する工場で、生産開始のめどがついたという。累計投資額は10億ルピー(約15億円)で、来年3月までにさらに10億ルピーを追加投資する。チャッタジー氏は、「来年3月までに工場の総出力は75万キロワット(kW)となる」とコメント。リチウムイオンバッテリーを生産する国内初の工場となるようだ。

合弁会社は、主に電気バスや電動三輪車(eリキシャ)など電動の輸送車両向けバッテリーの生産を目的とする。電気バス向けのOEM(相手先ブランドによる生産)では、地場の自動車大手タタ・モーターズと協議しているほか、商用車大手のアショク・レイランドとも契約締結を見込む。

合弁会社は、エキサイドが75%、ルクランシェが25%を出資して昨年立ち上げた。

エキサイドの2019/20年度第1四半期(19年4~6月)の連結決算は、純利益が前年同期比14.3%減の16億1,600万ルピー、売上高は3.1%増の366億4,200万ルピーだった。

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