【タイ】クルンシィ、1~6月の二輪車融資19%増[金融](2019/08/06)

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2019年上半期(1~6月)のバイクローン事業の業績について説明するアユタヤ・キャピタル・オート・リースのキティヤ社長=5日、バンコク(NNA撮影)

2019年上半期(1~6月)のバイクローン事業の業績について説明するアユタヤ・キャピタル・オート・リースのキティヤ社長=5日、バンコク(NNA撮影)

三菱UFJ銀行のタイ連結子会社、アユタヤ銀行傘下で、「クルンシィ・オート」ブランドで自動車金融を展開するアユタヤ・キャピタル・オート・リースは5日、2019年上半期(1~6月)のバイクローン「クルンシィ・モーターサイクル」の新規融資が前年同期比19%増の106億バーツ(約364億円)に上ったと発表した。

アユタヤ・キャピタル・オート・リースのキティヤ社長は「1~6月の二輪車販売は前年同期比で4%減少し、バイクローン市場は3%縮小した一方で、クルンシィ・モーターサイクルは2桁のプラス成長を記録し、バイクローン市場で7年連続トップシェアを堅持した」と述べた。同社の不良債権比率は6月末時点で1.9%で、年末まで維持したい考え。

同社長は、7月22日に発売したバイクローン「カー・フォー・キャッシュ・モーターサイクル(Car for Cash Motorcycle)」について、「年内に融資2億5,000万バーツを目指す」とコメント。「19年通年のバイクローンの新規融資は前年比13%増の200億バーツを目標としており、19年末時点で融資残高を15%増の300億バーツまで拡大させたい」との考えを示した。

■新規登録、19年は2%減の見通し

タイ運輸省陸運局によると、1~6月の二輪車の新規登録台数は、前年同期比4.3%減の89万4,148台に落ち込んだ。これについてキティヤ社長は、来年にも二酸化炭素(CO2)排出量に応じた新たな物品税体系の税率が適用される予定で、小型バイクの価格が1~2%上がる見通しであることに言及。それにより下半期は駆け込み購入が増えるとし、19年通年の二輪車の新規登録台数は前年比2%減程度になるとの見方を示した。

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