【インドネシア】MRT第3期は来年着工、費用40億米ドル[運輸](2019/07/25)

インドネシアの首都ジャカルタで建設中の都市高速鉄道(MRT)を運営する州営MRTジャカルタは、西ジャカルタ・カリデレスと東ジャカルタ・ウジュンメンテンを結ぶ第3期工事(東西線、総延長31キロメートル)の建設費用は40億米ドル(約4,320億円)に上ると試算している。工事は来年着手する。ニュースサイト『デティックコム』が24日伝えた。

MRTジャカルタのウィリアム社長によると、3期の路線は大部分が高架となり、中心エリアの一部が地下を走る。費用の40億米ドルには、1~2期の工費も一部含む。ウィリアム社長は、国際協力機構(JICA)やアジア開発銀行(ADB)、アジアインフラ投資銀行(AIIB)が融資に関心を寄せていると話した上で、より早期に資金を確保するため民間からも融資を募る方針を示した。

MRTは2030年までに総延長230キロにまで延伸する計画。JICAと経済担当調整省が協力して公共交通指向型開発(TOD)を推進する「ジャボデタベック(首都圏)都市交通政策統合プロジェクト(JUTPI)」フェーズ2の調査で決定した。工事を加速させるため、2期以降の工事は並行して進めるとしている。

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