【ミャンマー】保険分野、市場開放で高成長=地場大手予測[金融](2019/07/25)

民間最大手カンボーザ(KBZ)銀行傘下のインターナショナル・カンボーザ・インシュアランス(IKBZ)は23日、今年から市場が開放されるミャンマーの保険市場が1年後に1兆7,500億チャット(約1,250億円)規模に伸び、さらに10年後には4兆チャット程度まで成長するとの見通しを明らかにした。

■6割が保険加入に関心

同社が国内の男女1,000人を対象に複数回答で行った調査では、63%が保険に加入して自身や家族を守ることに関心があると回答した。アニル・マンチャム副社長によると、大半が健康関連の保険や生命保険に着目している。

一方、33%の回答者は保険の仕組みを「複雑で面倒だ」としたほか、22%が何らかの理由で加入を「禁じられている」、17%は「保険を理解するために頼る人がいない」とした。また、10%余りがコストを懸念した。

同社によると、ミャンマーでは全人口5,436万人のうち200万人しか保険に加入していない。アニル・マンチャム副社長は「適切な人材や商品が市場に提供されれば、保険浸透率は今後10年以内に域内平均の5%に届くとみている」と語った。

IKBZは、三井住友海上火災保険との合弁で損害保険事業を展開することで合意。政府から合弁設立の内定を得ている。

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