【中国】電子たばこを法規制へ、健康増進政策で検討[社会](2019/07/24)

中国国家衛生健康委員会の毛群安・計画発展情報局長は22日、電子たばこの法規制を中国政府が検討していることを明らかにした。電子たばこを入り口として青少年が喫煙を開始するケースを防ぐためにも、規制が必要だとの認識を示した。

国務院(中央政府)がこのほど開始した国民の健康増進政策「健康中国行動」に関する会見で述べた。毛氏はまず、電子たばこ自体が有害物質を含み、利用者の健康を損なう可能性を指摘。その上で「電子たばこはそのファッション性から青少年を引きつけやすい」として、「青少年の健全な習慣に影響を与えかねず、電子たばこの管理は厳格化する必要がある」と説明した。

中国では15歳以上の喫煙率が2018年時点で26.6%だが、政府は30年までに20%へ引き下げる目標を掲げている。毛氏は国民のたばこ消費量を減らすための手段として、たばこ税制の見直しを関係部門と検討していく考えも示した。

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