【中国】新興市場「科創板」、22日に取引開始[金融](2019/07/08)

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上海証券取引所は5日、ハイテク・イノベーション関連企業に特化した新たな証券市場「科創板(英語名スター・マーケット)」での取引を、今月22日から開始すると発表した。まずは25社が取引の対象となる。

上海証取によると、今月4日までに141社から上場申請を受け、科創板上場委員会は31社の申請を承認した。このうち、次のステップとなる中国証券監督管理委員会(証監会)の審査は25社が通過しており、第1弾の取引開始企業はこの25銘柄となる。

ネットメディアの澎湃新聞のまとめによると、25社の業種はコンピューター・通信およびその他電子設備製造業が9社で最も多い。次いで多いのが専用設備製造業の8社で、この2業種で全体の7割弱を占める。ほか鉄道・船舶・航空・宇宙その他運輸設備製造業が3社、ソフトウエア・ITサービスが2社、汎用(はんよう)設備製造業が1社、測定器製造業が1社、非鉄金属製錬・圧延加工業が1社となっている。

企業登記地は北京市と上海市がそれぞれ5社で最多。これに江蘇省の4社、浙江省と広東省のそれぞれ3社、陝西省の2社、山東省、福建省、黒竜江省がそれぞれ1社と続いた。

予定調達規模は最低が安集微電子科技(上海市、安集科技、コンピューター・通信およびその他電子設備製造業)の3億300万元(約47億6,600万円)、最高が中国鉄路通信信号(北京市、中国通号、鉄道・船舶・航空・宇宙その他運輸設備製造業)の105億元。25社の合計では310億8,900万元となっている。

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