【中国】カナダの食肉を全面禁輸、25日から[食品](2019/06/27)

在カナダ中国大使館は26日、カナダから中国への食肉輸入を全面的に禁止したと明らかにした。カナダに対し25日から、中国へ輸出する肉類への輸出証明の発行を自主的に停止するよう要求した。

カナダ産の食肉を巡っては、中国に輸入された豚肉から中国での使用が禁止されている成長促進剤ラクトパミンが検出され、税関総署が今月14日付で税関検査を強化すると通達していた。大使館によると、その後の調査でカナダ側の検査担当官だった獣医師による衛生証明書が偽造だったことが発覚。中国側はカナダの肉類輸出管理に問題があると判断し、今回の禁輸措置に至った。偽造書類は188通が確認され、カナダ側はこの問題を刑事事件として扱っているという。

税関総署は3月にも、検疫で有害生物を検出したとして同国の穀物流通大手バイテラからのキャノーラ(菜種)輸入を停止すると発表。当時は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長兼最高財務責任者(CFO)を務める孟晩舟被告をカナダが拘束した問題を巡り、両国関係が悪化したことが背景にあるとの見方も出ていた。

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