【タイ】コニカミノルタ、シェア15%確保目指す[製造](2019/05/30)

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コニカミノルタのタイ現地法人であるコニカミノルタ・ビジネス・ソリューションズ(タイランド)は、タイのカラー複合機市場でのシェアを早期に15%に引き上げ、業界3位の位置を確保する方針だ。政府機関や企業のオフィスなどへのリース販売を拡大するため、営業拠点を拡大していくという。

現地法人のマーケティング部門マネジャーであるスティダー氏はNNAなどの取材に対し、同社の複合機市場全体でのシェアが現状では業界4位(2018年のシェアは11%)にとどまっていることを認めたうえで、「早期に15%に引き上げたい」との目標を示した。

同社はその切り札として28日、カラー複合機の最新機種「bizhub(ビズハブ)i―シリーズ」を6月からタイ市場に投入すると発表した。サイバー攻撃などからデータを保護する安全性を高めると同時に、10.1インチのパネルで操作性を向上させ、作業効率のアップを目指した機種だという。価格帯は17万~27万バーツ(約58万3,000~92万6,000円)。スティダー氏は同シリーズについて、年間800台の販売目標を掲げた。

同社は18年度に約9億バーツだった売上高を今年は10億バーツに引き上げることを目指している。同氏によると、18年のタイでのコピー機の販売台数は約3万2,000台で、前年の約3万5,000台から1割近く減少。パイの奪い合いが激しくなっている。

コニカミノルタがタイに投入するカラー複合機の新機種=28日、バンコク(NNA撮影)

コニカミノルタがタイに投入するカラー複合機の新機種=28日、バンコク(NNA撮影)

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