【マレーシア】19年1Qの総人口、1.1%増の3266万人[社会](2019/05/16)
マレーシア統計局は15日、2019年1~3月期(第1四半期)時点の総人口が前年同期比1.1%増の3,266万人だったと発表した。同期の出生者数は0.2%減の11万6,850人、死亡者数は1.0%減の4万2,647人だった。出生率(人口1,000人当たりの出生数)は3.6人だった。
男女別人口は、男性が前年同期比1.1%増の1,686万人、女性が1.2%増の1,580万人だった。
州別の人口は、スランゴール州が最多の654万1,700人。以下、サバ州が393万2,000人、ジョホール州が377万6,200人、サラワク州が281万1,400人で続いた。首都クアラルンプールは179万6,700人。
マレー半島の人口は2,581万6,100人で、全体の79.0%を占めた。連邦直轄地を除き、州別で最も人口が少なかったのはプルリス州で、25万5,200人だった。