【中国】パナ、GSソーラーと太陽電池事業で協業[製造](2019/05/10)

パナソニックは9日、福建省泉州市に本拠を置く太陽電池メーカー、鈞石(中国)能源(GSソーラー)と太陽電池事業で協業すると発表した。両社は大阪府貝塚市に研究開発(R&D)の合弁会社を設立するほか、パナのソーラー事業を手掛けるマレーシア子会社をGSソーラーに譲渡することで合意した。

GSソーラーは、複数の物性を持つ素材を重ね合わせて製造する「ヘテロ接合型太陽電池」に強みを持つ。合弁会社は、パナのヘテロ接合型太陽電池R&D機能を分離する形で設立。出資比率はGSソーラーが90%、パナが10%で、出資金額や設立時期は今後詰める。ヘテロ接合型以外の太陽電池のR&Dは今後もパナ本体で継続していく。

パナのマレーシア子会社で、太陽電池モジュールを生産するパナソニック・エナジー・マレーシアをGSソーラーに譲渡する。譲渡額は非公開。譲渡後も同社が生産する太陽電池モジュールはパナが調達・販売するとしている。

パナは今回の協業について、両社の技術やノウハウを活用し、付加価値の高い製品を開発することで、ヘテロ接合型太陽電池事業のさらなる発展を目指すと説明した。

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