【台湾】買い物代行オネストビー、支払い滞納が発覚[商業](2019/05/03)

食料雑貨などの買い物代行サービスなどを手掛けるシンガポールのオネストビーが、台湾の取引業者への支払いを滞納していることが発覚した。100社超が救済を求めているという。2日付蘋果日報が伝えた。

台北市でバクテー(肉骨茶、豚肉の煮込みスープ)を売る店の店主は、「今年に入ってオネストビーからの支払いが滞っている。3月までの受注分1万8,000台湾元(約6万5,000円)がまだ支払われていない」と述べたほか、加盟店となるよう勧めにきたオネストビーの従業員は既に連絡が取れない状態だという。

オネストビーは買い物代行サービス、配送事業者としてシンガポールで2014年に創業。15年には香港、台湾に進出したほか、フィリピン、タイ、インドネシア、日本、マレーシアでも事業を展開している。

しかし、急速な事業拡大に向けた多額の投資が重くのしかかり、資金繰りが悪化。3月にはフィリピン事業を閉鎖し、国内外の従業員の6%を削減すると発表したほか、シンガポールでは身売りを模索しているとの観測も出ている。

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