【シンガポール】配車グラブが宅配強化、ニンジャバンと提携で[運輸](2019/04/26)

シンガポールの配車サービス大手グラブが宅配サービスを強化する。電子商取引(EC)向け物流事業を展開する同国のニンジャバンに出資し、東南アジアの宅配事業で提携する。グラブの顧客網とニンジャバンの物流網を融合し、宅配物流事業を加速させる考え。出資額は非公表だ。

グラブは東南アジアの6カ国150都市で、オンデマンドの宅配サービス「グラブエクスプレス」を展開している。ニンジャバンは、6カ国の450都市以上で宅配物流事業を手掛ける。6カ国は、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム、インドネシアだ。

今回の提携によりグラブの配車アプリ上で、グラブエクスプレスを通じてニンジャバンの宅配網を利用できるようにする。4~6月期に一部地域で始め、対象都市を順次拡大する。ニンジャバンの顧客向けには、支払い手段としてグラブの電子決済システム「グラブペイ」を利用できるようにする。

グラブによると、グラブエクスプレスの利用は急速に拡大しており、当日宅配の取扱件数は、2018年3月から同年12月までに3倍以上に拡大したという。

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