【インド】米ウィーワーク、ジェットエア社員雇用へ[運輸](2019/04/26)

営業停止中のインドの民間航空大手、ジェット・エアウェイズの従業員を雇用する動きが、異業種まで広がり始めている。コワーキングスペース(共用オフィス)運営大手の米ウィーワーク(WeWork)は24日、ジェットの従業員を対象とした採用枠を設けると明らかにした。PTI通信が24日に伝えた。

ウィーワークはマーケティングや営業といった分野で、ジェットの従業員を積極的に採用する。専用のメールアドレスを開設し、ジェット従業員からの応募を受け付けている。

米ホームセンター大手ロウズのインド法人やヘルスケア関連の地場スタートアップ、キュアフィットもジェット従業員の受け皿となる方針を示した。このうちロウズは、ジェットのIT部門に求人を出したという。同業の間では、地場格安航空会社(LCC)のスパイスジェットがこれまでに約1,000人を雇用。今後も採用を続けるとしている。

2万人以上の従業員を抱えるジェットは資金難が続き、数カ月に及ぶ給与未払いの末、今月18日に全便の運航を停止した。現在は再建に向けて、新たな出資者を探している段階。労働組合はインド政府に対して、未払い賃金の清算に向けた仲介を求めている。

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