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【インド】航空管理局、ボーイング墜落機の情報を収集[運輸](2019/03/12)

インド民間航空管理局(DGCA)は、アフリカの国営エチオピア航空が運航する米ボーイングの「737マックス」が10日に墜落した事故を受け、国内航空各社から運用機に関する情報を収集する方針だ。PTI通信が11日に伝えた。

DGCAはボーイングに737マックスに関する情報の提供を求めるだけでなく、インドで同機材を運用する航空会社も調査対象に含める予定。民間航空大手ジェット・エアウェイズと格安航空会社(LCC)スパイスジェットの2社が737マックスを使用している。

エチオピア航空ET302便の墜落事故では乗客乗員合わせて157人全員が死亡し、インド人4人も犠牲になった。同便は10日朝、エチオピアの首都アディスアベバからケニアの首都ナイロビに向かって離陸した約6分後に墜落した。

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