【ミャンマー】中国物流の順豊、ヨマと国分の合弁に出資へ[運輸](2019/03/06)

ミャンマーの大手財閥サージ・パン・アンド・アソシエーツ・ミャンマー(SPA)傘下でシンガポール取引所(SGX)上場のヨマ・ストラテジック・ホールディングスは1日、ミャンマーで食品卸大手の国分グループ本社(東京都中央区)と設立した物流合弁会社に、中国物流大手の順豊控股が出資参画すると明らかにした。

ヨマは2014年、国分との折半出資で、コールドチェーン(低温物流)や在庫管理、輸送などを手掛ける合弁会社KOSPA(コスパ)を設立した。

ヨマは今回出した声明で、特定の条件をクリアすることが条件とした上で、順豊が400万米ドル(約4億4,800万円)を出資してKOSPAの株式の25%を取得する計画だと説明。ヨマの出資比率は50%で従来と変わらず、国分の出資比率が25%に下がり、KOSPAはヨマの子会社となる。順豊からの出資金は主に、車両台数と倉庫の拡大に充てる予定。

ヨマのメルヴィン・パン最高経営責任者(CEO)は、順豊の参画は、電子商取引(EC)事業への取り組みにもつなげることができるとコメント。国分の国分晃・社長兼最高執行責任者(COO)は「順豊の技術や専門知識を生かし、サービスを向上させるとともに、中国、東南アジア諸国連合(ASEAN)をつなぐ国境物流や急行便などの分野で事業を拡大したい」としている。

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