【香港】マカオの小売売上高、18年は15.9%増[商業](2019/03/01)

マカオ政府統計局によると、マカオの2018年の小売売上高は、前年比15.9%増の768億200万マカオパタカ(約1兆514億円)だった。2年連続で2桁台のプラス成長を記録し、伸び幅は前年から3.3ポイント拡大した。

対象品目のうち、金額が最大の時計・宝飾品は9.6%増の161億5,700万パタカで、全体の21%を占めた。百貨店商品が24.6%増の123億2,200万パタカ、大人用衣類が16.7%増の101億4,000万パタカで続いた。強い伸びをみせたのは通信設備で、42.3%増。皮革製品(24.5%増)も伸びが目立った。

18年第4四半期(10~12月)の小売売上高は前年同期比4.1%増の198億6,500万パタカとなった。前四半期(7~9月、修正値)比では9.4%増えた。

統計局がマカオの小売業者を対象に実施した販売見通しの調査によると、54.4%が「今年第1四半期(1~3月)の販売量が前年同期比で横ばいになる」と予測した。「前年同期を割り込む」は37.4%、「前年同期より増える」は8.2%だった。商品の販売価格については、68.2%が「横ばい」と予測。「上昇する」は13.9%、「下落する」は17.9%となった。

18年第4四半期と比べ、今年第1四半期の業績は「悪化する」が44.5%。「安定する」は40.9%、「好転する」は14.6%だった。

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