【カンボジア】鉱山アンコール、油田開発に意欲[資源](2019/02/22)

カンボジア鉱業・エネルギー省は20日、鉱山開発を手掛けるカナダのアンコール・ゴールド(ANK)が油田・ガス田の開発権取得に意欲を示し、同省と協議を始めたと明らかにした。クメール・タイムズ(電子版)が21日伝えた。

同省石油総局のチプ・スール局長は、「ANKは開発権の取得手続きを照会してきた。陸上鉱区に関心を示している」と述べた。開発を希望する具体的な鉱区や投資規模については、ANKは明らかにしていないという。

ANKのスティーブン・ブレガ最高経営責任者(CEO)は、「ANKの探査リストに、原油やガスを加えることができるよう強く期待する」とコメントし、事業の多角化を目指す方針を明らかにしている。ANKは5鉱区、計983平方キロメートルで金属鉱物の開発権を保有している。

カンボジアは金属鉱物を産出するほか、タイ湾沖やタイ東北部、メコン川流域で原油やガスの埋蔵が確認されている。2020年初頭には、シンガポールの新興企業クリスエナジーがタイ湾沖のアプサラ油田で、国内初となる原油の商業生産を開始する予定だ。

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