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【ミャンマー】改憲支持者ら数百人、マンダレーで集会[政治](2019/02/13)

ミャンマー第2の都市マンダレーで11日、国軍の政治関与を認めた現行憲法の改正を求める一般国民による集会が行われ、数百人が参加した。ミャンマー・タイムズ(電子版)が12日伝えた。

集会に参加した平和運動団体のネイ・リン氏は「(集会により)与党、国民民主連盟(NLD)だけでなく、国民も改憲を望んでいることを示すことができた」と話した。集会では改憲支持者の詩人、サン・ネイン・ウー氏らによる詩の朗読も行われた。

NLDは1月29日の連邦議会で、現行憲法の改正を審議するため、上下両院の合同委員会設置を求める緊急動議を提出。2月6日に動議は可決され、改憲審議委員会の設置が決定した。NLD政権は2016年の政権獲得以降、ようやく改憲に向け本格始動した格好だ。

軍事政権時代の08年に制定された現行憲法では、議員定数の4分の1が軍人枠に定められている。また、外国籍の家族がいる場合は大統領に就任できないという規定もあるため、16年の政権交代時にアウン・サン・スー・チー氏が大統領に就けず、現職の国家顧問ポストを創設することになった。

ただ、改憲には全議員の4分の3を超える賛成が必要のため、現状での実現は極めて難しい状況だ。今月8日の議会では、改憲審議委員会のメンバーについて議論が行われたが合意に至らず、15日に先送りされた。

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