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【マレーシア】スクート、KL―シンガポールの需要に期待[運輸](2019/02/12)

シンガポール航空(SIA)傘下の格安航空会社(LCC)スクートは、マレーシア・クアラルンプール(KL)―シンガポール便が今後2年にわたって、同社が運航する国際線の中で利用者が最も多い路線になるとの認識を示した。11日付ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。

スクートのビノド・カナン最高商業責任者(CCO)がこのほど、同紙のインタビューで明らかにした。同社は現在、両都市を結ぶ便を週22往復運航し、搭乗率は80%を超える。

ビノドCCOは「今後も多くの新規路線を計画しており、KL―シンガポール便は中・長距離路線への重要な接続便になる」になると説明した。

スクートは最近、系列のシルクエアの17路線を順次引き継ぐと発表したばかりだ。スクートの就航都市は来年までに18カ国・地域、77都市に増える。

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