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【香港】日本産水産物の魅力PR、ジェイフードー[農水](2019/01/28)

日本の農産物・食品の海外向けプロモーションを行う「日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO、ジェイフードー)」は25~27日、縁起物である日本産のタイ、ブリ(ハマチ)、ホタテの魅力を香港の消費者に伝えるイベントを、香港島・セントラル(中環)の日本食レストラン「四季菊」で開いた。

タイの刺し身、ホタテとハマチのにぎりずし、ハマチの塩焼き、ホタテの鉄板焼き、鯛茶漬けの計6品を用意。イベント会場を訪れた地元の消費者に無料で振る舞った。

会場にはタイが「長寿」、ブリが「成功」、ホタテが「順風満帆」を意味する食材であることを紹介したボードを設置したほか、来場者がすし職人に扮(ふん)して写真撮影できるコーナーも設けた。

四季菊のエグゼクティブシェフである後藤正行氏は「ハマチの塩焼きは食感にこだわって焼き上げた。日本の水産物のおいしさを知ってもらえるとうれしい」と期待を述べた。ジェイフードーの大泉裕樹事務局長は「日本産の新鮮で高品質な魚を食べて、(香港の消費者は)幸運を手に入れてほしい」とコメントした。

イベントは、春節(旧正月)に合わせて日本の縁起物であるタイ、ハマチ、ホタテを香港でプロモーションするキャンペーンの一環。キャンペーンでは特設サイト<https://seafood-jfoodo.jetro.go.jp/>も設けている。

ジェイフードーは日本産のタイ、ハマチ、ホタテの魅力をアピールするイベントを開いた=25日、セントラル(NNA撮影)

ジェイフードーは日本産のタイ、ハマチ、ホタテの魅力をアピールするイベントを開いた=25日、セントラル(NNA撮影)

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