【カンボジア】首相が中国で投資呼掛け、行政効率化を強調[経済](2019/01/23)

カンボジアのフン・セン首相は22日、訪問中の中国・北京で投資フォーラムに出席し、中国企業に投資を呼び掛けた。「二重行政」と長年指摘されてきた商業省傘下のカンボジア輸出入検査・不正防止総局(カムコントロール)の機能縮小などを例に、カンボジアに投資する意義を力説した。

フン・セン首相は、カンボジアに投資する理由は5点あると指摘。具体的には(1)政情安定と安定的な経済成長(2)東南アジア域内の中心に位置する地の利と「域内の工場」になる可能性(3)人口全体の72%が35歳以下(4)金融や通信などを含む外資100%開放(5)投資保護と良好なインセンティブ(奨励策)――を挙げた。

フン・セン首相はさらに、「カンボジアは改革と競争力強化、経済的自立に注力している」と強調した。1月中旬には、国境での政府機関の配置について、税関と移民警察以外の不必要な機関は排除する命令を出した。目的は異なるものの、税関と似たような業務で手間や料金が二重に発生しているカムコントロールについては、国境などでの検査廃止に向けて動いている。

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