【マレーシア】三遠南信、マレーシアで農産物プロモ[農水](2019/01/23)
愛知県豊橋市と田原市、静岡県浜松市、長野県飯田市の4市からなる「三遠南信」地域は、今月18~27日にマレーシアのクアラルンプール市内のスーパーマーケット5店舗で、農産物のプロモーションを開催する。マレーシアでの販促は3回目。
今回は冷蔵貯蔵次郎柿(浜松市、豊橋市)、市田柿(飯田市)、カリフラワー(田原市)、うなぎいも(浜松市)を販売する。
うなぎいもは、浜松市の名産品であるうなぎの骨や頭などを肥料に活用して栽培したサツマイモ。18~19日には、うなぎいものキャラクター「うなも」も店頭に立ち、試食販売を行った。
三遠南信のうち田原市、浜松市、豊橋市は農業産出額の全国ランキング上位を占める(2016年統計でそれぞれ1位、7位、9位)。マレーシアへの販促活動の成果を受け、浜松市や豊橋市の特産である次郎柿は、出荷量が10倍になったという。