【ミャンマー】中国との国境経済区、まずチンシュエホーで[経済](2019/01/22)

ミャンマーと中国が進める「ミャンマー・中国経済回廊」に沿う最初の経済特区(SEZ)が、中国との国境に近接する北東部シャン州クンロン~チンシュエホーの約2,430ヘクタールで開発される見通しだ。国営紙グローバル・ニューライト・オブ・ミャンマー、新華社電が20日に伝えた。

報道によると、現在、ミャンマーの法律に基づくSEZとして開発するための手続きを行っており、最大都市ヤンゴン近郊のティラワ、南部タニンダーリ管区のダウェー、西部ラカイン州のチャオピューに次ぐ新たなSEZになる見通しだ。土地の買収もこれからとなるため、着工時期はまだ明らかにしていない。

両政府は、クンロン~チンシュエホーを含むシャン、カチン両州で4カ所の経済開発区建設を計画。タン・ミン商業相は今月12日に行われた政府と民間企業関係者の会合で、2カ所目がカチン州になると述べ、間もなく開発への参画に対する関心表明書(EOI)を募ると述べていた。

ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と、中国の習近平国家主席は2017年12月、中国が提唱する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」のもと、ミャンマー・中国経済回廊を開発することで合意。以後、両国が協力する鉄道建設やSEZの開発などの計画が進み始めている。

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