【台湾】食品の大成、嘉義県の産業園区に新工場着工[食品](2019/01/15)

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着工式に臨む大成集団の韓家宇董事長=14日、嘉義(同社提供)

着工式に臨む大成集団の韓家宇董事長=14日、嘉義(同社提供)

食品・飼料大手の大成集団は14日、嘉義県の馬稠後産業園区に新たな食品工場を着工した。投資額は24億台湾元(約84億円)で、嘉義県で今年最初の大型投資案件となる。鶏肉・豚肉の加工工場で、2020年第1四半期(1~3月)の完成を目指す。

同社が同日発表した公告によると、新工場の敷地面積は8,800坪。台湾政府が目指す製造業とITの融合で変革を目指す概念「インダストリー4.0(工業4.0)」に符合した製造工程の管理を行う製造実行システム(MES)やドイツのソフトウエア大手SAPのシステムを採用した高効率な生産設備を備えた工場を設ける。稼働後の月産能力は2,500トンで、年間売上高は40億元を見込んでいる。300人の雇用を創出する見通しで、嘉義県出身者を主に採用するという。

着工式には経済部(経済産業省)の王美花・常務次長、翁章凌・嘉義県長、台湾行政院農業委員会(農委会)の黄金城・副主任委員が出席した。大成集団の韓家宇董事長は、「各界で食品の安全を重視する見方が強まっている。当社は高い水準の食品工場を建設することで、市民に安心安全な食品を届けていきたい」と語った。

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