【香港】香港国際空港、搭乗口に顔認証ゲート設置へ[運輸](2019/01/15)

香港国際空港(チェクラプコク空港)を運営する香港機場管理局(AAHK)は、空港内の搭乗口に顔認証ゲートを順次導入する。各搭乗口に4台設置する計画で、2020年に一部で利用を始め、21年に全面導入する。従来のゲートも残す。明報など香港各紙が伝えた。

AAHKは現在、出入境ロビーに顔認証ゲートを44台設置しているが、設置範囲を搭乗口に広げる。顔認証技術でパスポートナンバーや搭乗便の照合を行うため、搭乗時にパスポートや搭乗券を提示する必要はなく、混雑を避けることが期待できる。顧客の顔データは保存せず、照合のための1回限りの使用とする。

AAHKはまた、第1旅客ターミナルと北サテライトコンコースがスカイブリッジで連結されることに伴い、搭乗ゲートの番号を変更する。スカイブリッジの開通は20年を予定しているが、変更による混乱を避けるために、まず今年3月28日から第1ターミナルの15~22番ゲートを5~12番ゲートに変更する。スカイブリッジが完成する20年第2四半期(4~6月)に、北サテライトコンコースに位置する501~510番ゲートを13~22番ゲートに変える。

スカイブリッジは全長200メートルで、動く歩道(オートウオーク)が設置される。1号ターミナルの拡張事業の一環となる。

AAHKは、空港内に設置する椅子や、トイレ全108カ所のリニューアルも進めている。トイレはバックハンガーや、携帯電話を置くための棚を設置するほか、男性用小便器の上方に、上空や飛行機の離着陸の様子を映し出すモニターを設置する。拡張・リニューアル工事は21年に全て終了する予定だ。

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