【カンボジア】外務省とEU、特恵関税巡り1月協議[経済](2018/12/27)

カンボジア外務省によると、プラク・ソコン外相が2019年1月に欧州連合(EU)の通商担当閣僚と会談し、カンボジアに対する関税優遇措置の適用継続を求めて交渉する見通しだ。クメール・タイムズ(電子版)が26日伝えた。

外務省広報官によると、プラク・ソコン外相は1月21日にベルギーの首都ブリュッセルで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)とEUの会合に合わせ、EUのセシリア・マルムストローム欧州委員と会談する。同広報官は「優遇措置の維持に向けた交渉を継続する」と述べた。

EUはカンボジアに対し、武器以外の全品目を数量制限なしに無関税でEUに輸出できるEBA協定を結んでいる。一方、EUは10月上旬、カンボジアでの野党弾圧や人権侵害を理由にEBA協定の停止手続きに着手したと発表した。

EBA協定は、縫製産業を中心にカンボジアの雇用創出や輸出の拡大に大きな役割を果たしている。カンボジアの縫製品輸出はEU向けが約46%で、米国向けの24%、日本向けの16%などを大きく上回っている。

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